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2012年8月30日 (木)

かわいいけど・・・

先日の早朝、自宅の玄関先でかわいい虫を見かけました。
Imgp0906

ムネアカセンチコガネ。灯火に飛来したのでしょう。
体長は1㎝ちょいくらい。
丸っこい体でよちよち歩く様子もかわいいけれど、何よりの特徴はその体色。
オレンジに近い赤褐色と黒のツートンカラー。いやいやオシャレ。
しかも・・・これはデジカメで撮影していて初めて気づいたのですが

Imgp0911

よくよく見ると胸部と頭部に小さな角がある!
これは雄にだけ見られる特徴らしいが、細部まで魅力たっぷりの虫だなあと。

ただしこの虫、いわゆるフンコロガシの仲間で、獣の糞を食べています。
(センチコガネの「センチ」とは「雪隠」が訛ったものだそう。)

いわゆる糞虫(フンチュウ)にはダイコクコガネ類のように強大な角が生えていたり、センチコガネ類のようにカラーリングが綺麗だったりと華やかな種が多い。

僕はもはやたいしてバッチイとも感じないけれど、食べてるものがもっと違うものなら
カブトムシやテントウムシみたいな人気者になれたかもしれないのになあ。

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コメント

こんばんは。

センチコガネ・・・
子供のころは、1cm2cmのセンチだと思ってたものです。
大人になって、雪隠と知った時の衝撃ときたら(笑)!
でも、普通にその辺で見かけるセンチコガネも、いい色に輝いてますよね。
クワガタほどではないけど、なんとなく気になる種類です。

ダイコクコガネの生体には未だ出会えていないのですが、
もしかしたら数が減ってきてるのかな?

>アラパイマさん

僕もそのセンチだと思ってましたけど腑に落ちなかったのを覚えています。
「体長が数センチだからセンチコガネ?でも国産のコガネムシなんてほとんど数センチだろ…。」と(笑)。

お察しの通り、ダイコクコガネは近年減少しているそうです。
放牧地自体が少なくなっているのでしょうかね。

まあもともと狙って探さないとなかなか見つからない虫であることには変わりが無いようです。
今度牧場に行く機会があれば、許可をもらって牛フンをひっくり返してまわってみようかと思います(笑)。

こんにちは
まぁ、長さとしての”センチ”は、
明治の開国以降にメートル法が導入されるまでは日本には存在しなかったはずなので、
語源としては「雪隠」のほうがむしろ正しいのでしょうかね・・・

尺貫法の名残というと、尺取虫とか・・・でしょうか?

>石-珪素さん

そのまま「セッチンコガネ」では語呂が悪かったのでしょうかね?

そういえばフンに集まるコガネムシはだいたい未消化植物質の豊富な草食獣のフンを好みますが、
センチコガネは人間のそれにもたかるのでしょうか。
雪隠にいるってことはそういうことでしょうし・・・(単にフン=トイレという連想からついた名前かもしれませんが)。

昔山道で犬の落し物に群がっていたのを何度か見たことがあるので、
フンチュウの中でも飛びぬけて「悪食」であるのは間違いないと思いますが・・・。

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