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2014年11月の5件の記事

2014年11月30日 (日)

数珠子釣り(ジュズコ釣り)でドンコ

もう10月のことですが、「ジュズコ釣り」に挑戦してきました。かなり我流で。

ジュズコという魚を釣る釣りではありません。
漢字で書くと「数珠子釣り」。

イソメを何匹もまとめてタコ糸にたくし上げるように通した仕掛けでハゼを釣り上げる宮城の伝統漁法です。

このイソメの塊が数珠のように見えるからジュズコ釣りと呼ばれるのですが、この釣りの最大の特徴は何と言っても釣り針を使わないこと。
ハゼは顎の力が強く、一度餌を咥えたらなかなか離しません。
しかも歯が鋭く細かいので、イソメやタコ糸に引っかかりやすい。
こうした修正や特徴を利用し、「釣り針で魚をフックする」のではなく「魚に仕掛けをホールドしてもらう」ことで釣り上げる面白い漁法なんです。

詳細はまた紹介しますが、とりあえず釣果の報告を。


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本来のターゲットであるマハゼは何とか1匹。

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マハゼの外道で小さな小さなチチブを二匹。あとカニも。

・・・意外と難しかったです!
アタリは多いんですが、抜き上げの際にポロポロ外れてしまうんですよ。

できれば松島で名人芸を拝みたかったのですが、時間が許さなかったために我流で挑戦したがゆえの結果でしょうか。

きっと、仕掛けの出来にも道具立てにも、そしてもちろん竿捌きや足場選びにも問題ありありだったはず・・・。
あと、ハゼが全体的に小さかったこともマイナスに働いているのかも。

でも、これで確かにジュズコでハゼが釣れることはわかったので、その後は純淡水に移ってあの魚に応用。

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ミミズで数珠を作って…

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ドンコを3匹キャッチ!

ドンコはマハゼに比べて歯が厳つく荒い(指の背を噛まれると出血するほど)のですが、そのおかげかマハゼより簡単に釣り上げることができました。
どうも、歯がより深くタコ糸に食い込むようです。



とまあ、こんな感じで素人の僕が適当なポイントで適当にやってもそれなりには釣れました!
針を使えば10倍は効率よく釣れたんでしょうが、たとえ貧果でも楽しさで言えば負けていない!

まだまだ(遊漁としては)発展の余地のある釣りだと思います。
興味のある方は本格的に寒くなる前に、近場の河口でお試しを!

告知:朝日中高生新聞

朝日中高生新聞(元朝日中学生ウィークリー)11月9日号にインタビューを掲載していただきました。

だいぶ日が開いてしまいましたが、近頃あまり自宅に居つきませんで見本誌を手に取れずにいたのです…。

Fullsizerender

内容は主に外来生物と、それを食べる活動について。
外来種だから食べる!ってわけでもなく、気になればどんな生物も手当たり次第に食べたり嗅いだり触ったりしているので、その理由などをお話してきました。

児童・学童向けの仕事をしたいと以前から思っていたので、その一端に触れることができてとても嬉しい思いです。

ありがとうございました!

2014年11月18日 (火)

友人たちと晩秋の釣り

先週末は友人らと連れ立って堤防釣りへ行ってきました。

狙いの魚はこちら。

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コブダイ。
上の写真は同行の友人が釣ってくれたもの。
想像していたよりもずっとかっこいい魚でした。
実際に生きている姿を見るとあまりの迫力にビビりますよ。特にこんなおでこと下顎が膨らんだ大型の雄個体は。



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おでこのコブは意外にもプニプニした感触!


え?僕は今回もまた何も釣ってないのかって?

…釣ったよ!竿立てとデジカメを!


Pb160333

しかも長袖Tシャツ+モモヒキ姿で入水して。

海水温は思ったよりも高く、未だ秋の水という感じでした。
そりゃエサ取りの小魚も多いわけです。

おかげでこんなこをとしても風すらひかずに無事帰還。

最高に楽しい週末でした!
Yさん、Aさん、Kちゃん、そしてMくん、どうもありがとうございました!

2014年11月 5日 (水)

告知:雑誌「ソトコト・12月号」

Img_1753_2 本日発売の雑誌「ソトコト12月号」にインタビューを掲載していただきました。 主にライターとしての活動や外来種問題についてお話ししています。 10712783_615480305228956_4313538432 編集さん曰く「さすがに創刊以来初だ」というウェーダー&タモ網装備のセクシーグラビア含め、なんと4ページも巻頭で誌面を割いていただいております。

有難いことです。
でも「なんでソトコトなんてロハスでおしゃれな雑誌に僕が!?」という疑問は未だに拭えておりません。
ロハスおよびソトコトファンのみなさん、どうか怒らないでくださいね!

2014年11月 4日 (火)

ハクレン

関東で半日使ってハゼやボラなどの小~中型魚を撮影しようと大河荒川へ。

ボラが溜まっているポイントで釣りをしようと仕掛けを投げ入れたところ、激しいアタリ。
それに続いて異常な引き。

「やっちまった!」と思いながら頑張って寄せてくると、水面に顔を出したのは大型外来魚のハクレン。予想通り。

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針が胸鰭の付け根に引っかかってました。

どうやらボラの群れの下層に相当な密度で生息している模様。

肝心のボラは餌に見向きもしないし、これは体力だけ奪われるパターンだなと早々に撤収。
が、ポイントの近所に住む友人夫妻からは「ハクレン食べたい!」のリクエスト。

マジですか。

というわけで友人宅で解体。

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が、二年ぶりに挑む三枚おろしで意外にも大苦戦。

こんなに解体難しい魚だっけ!?
完全にさばき方というか骨の入り方忘れてました。

…というわけで友人夫妻宅の冷蔵庫は現在ハクレンの切り身に占領されております。

果たしてどんな料理になることか…。

まあ、奥さん料理上手いし大丈夫でしょう。

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