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2015年10月27日 (火)

沖縄フィールドワークトリップ ソロ編 天然記念物両生類と巨大ヤシガニ

前回の続きです。

6人のメンバー全員を見送った僕は、一人沖縄に残ることに。
収録は数日後。
新刊の校正と新しく始まる連載記事の入稿さえ早めに終えれば、それまでは沖縄で自由に過ごせる。

ということで、熱が出るほど集中してPCへ向かった結果、2日間のホリデイ確保に成功。
那覇のレンタルバイク店で原付を借り、向かう先はやはり…やんばる!
ターゲットは皆に見せてあげられなかったハブ!
そして天然記念物のイシカワガエル!

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日本一美しいカエルと言われることもあるイシカワガエル。これは昨年撮影した個体で、アカマタに追われて川へ飛び込んできた。

まずは夜間にイシカワガエル撮影の実績ポイントへ。

実績と言っても、過去に二回のみ。
そんなに上手くはいかないだろうとあまり期待せずに川辺を照らすと…あっさり発見。
が、ものすごく撮影しにくいポジショニング。
天然記念物ゆえに触れて誘導することもできない。
まあ、見られたからそれだけでいいや。
ここでは代わりとして過去に発見した個体の写真を。

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実際に間近で見るとよくわかるが、背面に散る斑点は茶色ではなく品のある金。
これが日本一美しいと評されるゆえん。


久々のイシカワガエルにテンションが上がり、翌日はイシカワガエルっぽい度派手な柄のパーカー(むしろスズガエルに近い?)を購入。
それを着てハブ探しのソロツーリングに再出発。
レッツ5でね。

ヘビっ気の濃そうなポイントを夕方のうちに下見していると、こんなジュラシックな生物に遭遇!

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またしても天然記念物に指定されている両生類、イボイモリでした。

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肋骨のふくらみがいつ見てもかっこいいです。

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この日は二個体発見したのですが、どちらもかなりの大型でただならぬ貫禄がありました。

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イボイモリってお腹は真っ黒なんだけど、尾の下縁と足先は薄く橙色が乗っています。
触れずにそれを撮影するのは至難の技。


Photo
シリケンイモリも同じポイントにいたよ!

日が完全に落ちてから、ハブの姿を求めてめぼしいポイントを回っていく。

するとハブではなく、それよりも遭遇が難しいであろう大型のヤシガニに遭遇!

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本島でこのサイズに遭遇するのはかなりの幸運!

ハブには遭遇できなかったけれど大満足!
先に帰った皆に報告すると、とても喜んでくれました。
半澤さんは羨ましがっていたけれど、彼らは今頃ガイアナの奥地でキャンプ生活中。
きっと、次は僕が10倍返しか100倍返しで羨ましい思いをさせられることでしょう。

彼らの帰還が楽しみです!!

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コメント

数年~十数年前に地元で兄が深夜ドライブの帰りに大玉スイカくらいの巨大ヤシガニを拾ってきて見せてくれました。
その後、高級食材だし逃げてしまったのかと交番へ届けたら拒否されてしまい…
食べるには可哀想なので、大きなバケツに入れ蓋をして、たまにはみ出る脚に恐れ格闘しつつアダンや蘇鉄が繁る近くの浜辺へ逃がして来ました。

本島にヤシガニが棲息しているのなら、あの時のヤシガニは野生だったのでしょうかね(笑)
目の覚めるような青が綺麗ですね。思い出したのでついコメントしてしまいました。

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